地銀(第四銀行、北越銀行)でiDeCoを始めるのはオススメしないですか?

今日は職場の方から質問頂いたので、私なりの回答を残しておこうと思います。

質問内容は要約すると、

iDeCoを始めるにあたり地方銀行を考えているけど、いろいろ調べてみると地銀はあまり良くないみたい…。

どこがダメなのか教えて欲しい。

という質問でした。

先に答えをいうと、個人的には地銀でのiDeCoはオススメしないですね…。

いろいろ調べてみても地銀をあえてオススメしているところは見当たりません。

その理由の多くはiDeCoの運用にかかる手数料が高いこと、加えて、運用商品ラインナップの充実ですね。

今回は新潟県では超有名な銀行の第四銀行と北越銀行の商品ラインナップをiDeCo口座を開く上で個人的に最もオススメな楽天証券のラインナップと比べてみました。




iDeCoの運用は、元本保証の定期預金型などもありますがその比較はどんぐりの背比べみたいなものなので省き、国内株式、先進国株式、バランス型、国内債券、先進国債券の5種類を比較してみました。

国内債券

ファンド名 信託報酬 備考欄
楽天証券 たわらノーロード国内債券 0.1512%
みずほ銀行 たわらノーロード国内債券 0.1512%
三菱UFJ 三菱UFJ<DC>日本債券インデックスファンド 0.49%
第四銀行 野村日本債券ファンド 0.5940% アクティブファンド
北越銀行 ノムラ日本債券オープン 0.594% アクティブファンド

…。素朴な疑問なのですが、第四、北越さんはなぜ債券をアクティブにしているんでしょうか…。

三菱UFJも信託報酬が高いですが、ほとんど増えない債券の信託報酬で0.6%近く払うとリターンは…?

たわらノーロード国内債券は調べたところトータルリターンが1年分しか出ていなかったので比べてみると、たわらノーロード国内債券が0.93%、野村日本債券オープンが0.87%と僅差なので期待リターンは1%のままで、ファンドの海さんのサイトで計算してみましょう。

毎月2.3万円を100%国内債券に30年間投資した場合、楽天証券のたわらノーロード国内債券は投資元本830万円で最頻値が902.6万円。

年率0.3%です。

第四銀行の野村日本債券オープンは、信託報酬である0.56%を計算に入れると、投資元本830万円に対しての最頻値は848.1万円。

年率0.1%ですね。

全然違いますね…。

信託報酬恐るべし…。

外国債券

ファンド名 信託報酬 備考欄
楽天証券 たわらノーロード先進国債券 0.1836%
みずほ銀行 たわらノーロード先進国債券 0.1836%
三菱UFJ 三菱UFJ 外国債券オープン(確定拠出年金) 1.08%
第四銀行 グローバルボンドポート 0.9180% アクティブファンド
北越銀行 明治安田DC外国債券オープン 1.037% アクティブファンド

…。

ですからですね…。

なんでこんなに信託報酬高いのしかないんですか…。

国内債券よりも信託報酬の差が大きいので計算するまでもありません…。

国内株式

ファンド名 信託報酬 備考欄
楽天証券 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 0.1728%
みずほ銀行 DIAM DC 国内株式インデックスファンド 0.1674%
三菱UFJ 三菱UFJトピックスオープン 0.702%
第四銀行 インデックスファンド225(日本株式) 0.6696%
北越銀行 三井住友DC年金日本株式225ファンド 0.648%

国内株式も同様です。

これだけ信託報酬に差があると長期投資で見た場合には差が結構出ますね…。

外国株式(先進国)

ファンド名 信託報酬 備考欄
楽天証券 楽天・全米株式インデックスファンド 0.1696%
たわらノーロード先進国株式 0.2160%
みずほ銀行 たわらノーロード先進国 0.2160%
三菱UFJ 三菱UFJ<DC>外国株式インデックスファンド 0.8532%
第四銀行 DIAM外国株式オープン 1.8792% アクティブファンド
北越銀行 該当ファンドなし

外国株式(先進国)に至っては北越銀行さんは該当する商品すらないという…。

第四銀行はアクティブだし…。

バランス型

ファンド名 信託報酬 備考欄
楽天証券 楽天・インデックス・バランス(DC年金) 0.2078%
みずほ銀行 たわらノーロードスマートグローバルバランス 0.54%
三菱UFJ 三菱UFJ ライフセレクトファンド 0.7344%~0.864%
第四銀行 三菱UFJライフセレクトファンド 0.7344%~0.864%
北越銀行 投資のソムリエ(DC専用) 1.188%

ここでも信託報酬の開きが目立ちますね…。

詳しく見ていくと、楽天・インデックス・バランスは株式と債券なのに対し、他の商品はREITなども含まれています。

まとめ

手数料の差というのも大きいのですが、こうしてみると運用商品の差がえぐいくらい違います。

大手銀行の三菱UFJさんももうちょっと運用商品がんばれないでしょうか…。

三菱ばっかりでしたけど…。

あまりにも違いすぎてちょっと絶句していますが、とりあえず私に相談していただいた方には上記のことも踏まえて、楽天証券かマネックス証券、SBI証券あたりをオススメしました。

地銀さんは諦めムードなのか…?よくわかりませんが、個人的にはこれでは地銀はオススメできません…。




いつも読んでいただきありがとうございます。

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