75歳以上の医療費の負担割合が上がる…かも?

財務省からの提案なのですぐにどうこうなるわけではありませんが、高額な医薬品について費用対効果を勘案し公的な保険から外すこと、75歳以上の医療費の負担割合を2割に引き上げるなどの改革案が提出されています。

https://www.sankei.com/economy/news/181009/ecn1810090023-n1.html




自己負担額が少なくアクセスのいい医療の形は終わるかも??

非常に難しい問題ではありますが、以前から75歳以上の医療費については2割に引き上げる(現在は原則1割)議論がされていますし、近年の新しい薬で非常に高額の薬の認可が続いており、国の財政に非常に大きく関係する部分ですので様々な議論がされています。

また、かかりつけ医以外に受診した場合に自己負担額を引き上げるなど、今までのフリーアクセスで利用しやすく、負担する金額は少ない日本の医療が終わりを迎えるかもしれません。

私のブログの読者の方は恐らく比較的若い方が多いと思うのでご存知ない方もいるかもしれませんが、すでに平成28年4月から大きな病院(特定機能病院・一般病床500床以上)では、紹介状がなく初診で受診する場合、診察料とは別に5,000円を支払うことになっています。(歯科の場合は3,000円)

※税込で5,400円になるかも。

日本の破産理由

現在日本の破産理由として最も多いのが生活苦や低所得で全体の約6割を占めています。(複数回答の結果)

一方の医療費は2割程度と破産理由の順位としては保証債務、事業資金に次いで第4位になっています。

個人的に、医療費での破産は思ったよりも多いと感じたのですが、それでも公的な制度で医療を受けやすい状況にあるのは間違いない事実だと思います。

現在は医療保険不要だと思っています

現在は自己負担額も1〜3割で、なおかつ高額療養費制度があるのでどれだけ高額の医療費になっても上限額が決まっています。(差額ベッド代などは追加で支払うことになります。)

非常に簡単なシミュレーションサイトの結果ではありますが、仮に1ヶ月で50万円の医療費を病院の窓口で支払うことになった場合(差額ベッド代などは除く)でも実際に負担するのは9万円くらいです。(年収約370〜約770万円の場合)

さらに3ヶ月連続で高額療養費の支給を受けた場合には4ヶ月目からはさらに自己負担額が軽減されます。

なので、個人的にはある程度の貯蓄があれば医療保険は不要だと思っています。

将来的には医療保険は不要という考えは変わるかも

繰り返しになりますが、私が医療保険が不要だと思っているのはこれだけ医療にかかる費用が抑えられる制度が充実しているからです。

しかし、今年4月には高齢者で現役並みの収入がある人の高額療養費の上限が上がりました。

75歳以上の自己負担額を2割に引き上げる議論がされています。

医療へのアクセスはある程度制限されてきています。

これらのことの良し悪しは置いておいて、現在の流れから考えると私が医療を受ける機会が増えるであろう20年後、30年後には今よりも自己負担がかかるようになっているかもしれません。

その場合には民間の医療保険の立ち位置は今よりも重要な位置にいるかもしれないのです。

(逆のその時の医療保険の月々の保険料は非常に高くなってるかもしれませんね…。)

そうなった時には、子供達には医療保険への加入を勧めるかもしれませんし、自分ももしもの時のために加入するかもしれません。

私たちが備えなければならないのは年金だけではない

以前にも取り上げたニュースでアメリカで急増している65歳以上の破産者が急増しているニュース。

https://www.businessinsider.jp/post-172841

この破産原因の1つとして挙げられているのが医療費の増大です。

このニュースにあるような状況になるのかはわかりませんが、このまま行くと私は少なくとも今ほど自己負担額が低く恵まれた状況ではないと思っています。

もちろん皆保険制度がなくなるわけではありませんが、自己負担額の増加や高額療養費の上限引き上げなどは今後も十分あり得る話です。

つまり、年金だけではなく老後の医療費のことも少し頭に入れていた方がいいと思います。

今現在、薬局で1割負担の方が血圧の薬1種類を1ヶ月分受け取る際にかかる自己負担額は安ければ吉◯家の牛丼くらいです。

風邪の薬出してと頼めば場合によっては缶ジュース1本よりも安い値段で薬が出てきます。

さすがに私が高齢になるころにはこんな状況ではないと思います。

今現在はこれだけ充実した制度があるので医療保険は不要ですが、ここで思考停止せず、今後の動向次第でどう行動するのが最も効率的かを検討した上で行動することが必要になると思います。

私はできることなら自己負担額が上がっていても余裕がある状態になっている予定です。(要するにある程度の資産を築いて不労働収入を得ている予定。笑)




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