ブログ開始から7ヶ月が経ちました

おい!開始早々値下がり(体重増加)してるじゃないか!!責任者出てこい!!(怒)

先日200記事を達成したばかりですが、ブログ開始から7ヶ月が経ちました。

200記事の時もそうでしたが、本当にあっという間で節目節目で記録しておかないと何もなく通り過ぎてしまいそうなので節目のブログは書くようにしています。




今月のPV数

今月もありがたいことに当ブログを読んでくださる方がいて先月よりもPV数は落ちましたが1300PV頂けました。

本当にありがとうございます。

今後も投資と同様マイペースに学びいろんな視点からブログを書いていきたいと思っています。

今月の小ネタ:Choosing Wiselyって知ってますか?

今回の小ネタは医療の分野からにしてみました。

Choosing Wiselyって聞いたことありますか?

「賢明な選択」とも訳されるそうですが、Choosing Wiselyは医療行為において賢明な選択をしようとキャンペーンでアメリカで誕生しました。

賢明なといえば、ウォーレンバフェットの師匠にも当たるベンジャミングレアムの著書「賢明なる投資家」を思い出します。(無理矢理こじつけました。笑)

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感想(4件)

医療における賢明な選択とはどんなものでしょうか?

Choosing Wiselyの中では、医療者と患者が対話を通じて

  • 科学的な裏付け(エビデンス)があり
  • すでに行われた医療と重ならず
  • 害が少なく
  • 患者にとって真に必要な

医療(検査、治療、処置)を指しています。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000169173.pdf

また、医師に問うべき5つの疑問というのもあります。

  1. 本当にこの検査や処置が必要か?
  2. リスクはあるか?
  3. よりシンプル、より安全な方法があるか?
  4. 何もしなければどうなるか?
  5. どのくらいの費用がかかるか?

これだけ読むとなんのこっちゃわかりませんね…。

基本的に、みなさんがどういう時に薬を飲まれたり検査したりするかわかりませんが、ほとんど全ての薬にはデメリット、つまり副作用などがあります。

これにはほとんど例外がないと言ってもいいくらいです。

1つ例を出した方がわかりやすいかもしれないので考えるネタに使ってください。

風邪と診断された場合に抗菌薬(抗生物質)を飲むように言われることがあるかと思いますが、一般的に風邪の原因はウイルスであり、細菌にしか効果のない抗菌薬の有効性は微妙なところです。

また、細菌の二次感染予防の目的で抗菌薬を飲む必要があると思っているかもいらっしゃるかと思いますが、ある有名な呼吸器感染後の抗菌薬の二次感染予防効果を検討した論文(1)を参考にすると様々な捉え方ができると思います。

ちょっと誤解が生じかねない言い方ではありますが、NNTという指標が出てきます。

これはNumber Need to Treatの頭文字をとったもので直訳すると「治療に必要となった数」になります。

本来の意味でのNNTとは異なりますが、ここではざっくりと知ってもらえればいいと思うので、数字だけ提示します。

まず、この論文の結果を見ると、抗菌薬を投与した場合に肺炎などの合併症を予防できた割合はNNTが4000を超えたので約4,000人に抗菌薬を投与した場合に1人の合併症を予防できたと考えることができます。

残りの3,999人には不要だったという結果になっているんですね。

また、咳症状がメインだった場合のNNTは65歳未満で96~119、65歳以上で39となり、特に65歳以上で咳症状メインの時は39人に抗菌薬を投与して予防できるのが1人という結果でした。

どうでしょうか?

あ、抗菌薬にも副作用はあります。

有名なところでは下痢やアレルギー反応ですが、耐性菌の問題(抗菌薬が効きにくくなる。)もあります。

※引用文献

(1)BMJ. 2007 Nov 10;335(7627):982. Epub 2007 Oct 18.

今回の例ではこの風邪と診断された時、どういった処置などをするか、医師との対話を通じて選択するわけです。(今回は1つの論文しか提示していませんが、本来1つの論文の結果のみでは判断しません。医療論文は論文によって違う結果になったということが往往にしてあります。)

簡単でしょうか?

難しいでしょうか?

超個人的な意見としては、上記の5つの疑問に当てはめると、

  1. 抗菌薬は飲んでも飲まなくてもいい
  2. 抗菌薬を飲むことのリスク(下痢や耐性菌)がある
  3. 風邪であるなら家で寝る、水分・食事を摂るのがシンプルで安全な方法
  4. 何もしなくても基本的にはいずれ治る
  5. 抗菌薬を飲まなければ費用はかからない

という理由で風邪で抗菌薬は飲んでいませんし、うちの子供達もほとんど飲みません。(受診した時には医師に必要なさそうであれば抗菌薬はいらないです。と伝えています。)

しかし、これは私の意見であって、抗菌薬を飲むという選択肢が否定されるわけではありません。自分で考え、選択したことであれば構わないと思います。

ただ、なんだかよくわからないけど不安だから抗菌薬を飲みたいというのはちょっと違うような気がしています。

これは投資にも通じる部分ではないでしょうか?

なんだかよくわからないけど儲かりそうだから投資する。

私も耳が痛いです(よくそういう理由で株を買う。苦笑)が、これからずっと投資とはお付き合いするわけですからこの癖をしっかり直していこうと思っています。

まとまりがなくなってしまいましたが(笑)、とにかく、Choosing Wiselyのことをわかってもらえたら嬉しいです。




いつも読んでいただきありがとうございます。

ポチッとしていただけると嬉しいです。

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