年末調整が近いけど源泉徴収と年末調整が税金に対する意識を奪っている?

そろそろ年末調整の書類を書く季節になりますね。

iDeCoや住宅ローン控除、生命保険控除などを受けるために必要な書類が自宅に郵送されてきた方も多いと思います。

そして、年末調整に必要な申告書に必要な項目を記載する時期の風物詩かもしれませんが、書くのがめんどくさいとか書き方がわからないと頭を抱えている方を会社で見かける時期かもしれません。




源泉徴収と年末調整

日本のサラリーマンは源泉徴収という形で税金を支払っています。

つまり給料から天引きされるので支払っているという意識はあまりないかもしれません。

さらに、年末調整で会社が過不足分の税金も計算してくれるのでほとんど自分ですることはなく、非常に楽ではあるのですが、支払った税金に対する意識が非常に薄いと思っています。(個人的感想です)

アメリカでは確定申告が必須?

一方のアメリカはどうかというと、源泉徴収なのは同じですが、アメリカには年末調整はないそうです。

つまり、自分で確定申告をすることになります。

少し調べてみると、世界的にも年末調整と同じような制度があるのはドイツ、ノルウェー、ポルトガル、韓国などにはあるようですが、その他の多くの国では年末調整のような制度はなく、確定申告をしているようです。

面倒なことから目を背けることもデメリットになる

日本だと確定申告は面倒だからとかよくわからないから、税務署の行列が嫌だからなどという理由で敬遠されることも多いですが、個人的にはここで税金に対する捉え方に差が出ているように思います。

さらに、ふるさと納税でもワンストップ特例制度がスタートし、1年間で5自治体までなら年末調整のみで手続きが完了するようになっていて、さらに確定申告する必要性の低下に拍車をかけています。

何が言いたいかというと、面倒なこと(今回は確定申告)から目を背けるデメリットとして、税金そのものから目を背けていないか?と思うのです。

税金とうまく付き合うことは資産形成を助けてくれる

株式や投資信託の売却益や配当金にかかる税金はパフォーマンスに大きく影響します。

3年とわずかな投資歴ではありますが、資産形成をしていく上で税金とうまく付き合うことは必要不可欠ではないかと思っていますし、様々なブログを読んでいるとある程度の資産を形成されている方は驚くほど税金の知識も豊富です。

個人的には、税金に触れる第一歩として確定申告することも大事なことだと思っています。(というか損益通算や配当控除、外国税額控除など使わないと損です。)

来年から確定申告で行列に並ばなくてもよくなるかも?

来年の1月からは確定申告がさらに楽になります。

今まで、マイナンバーカード方式といってマイナンバーカードとICカードリーダーがないと自宅のパソコンから確定申告はできず、税務署に行かなければならなかったのですが、来年1月からはID・パスワード方式が導入され、マイナンバーカードとICカードリーダーがなくても自宅から申告ができるようになります。

IDとパスワードの発行には別途税務署や指定の開催場所に行かなければなりませんが、あの長蛇の列に並ばなくていいと考えると非常に手間が省けそうです。

自分が支払っている税金を知るいい機会です。

私も過去2回しか確定申告していないので偉そうなことは言えませんが、ふるさと納税くらいなら非常に入力も簡単ですし、税金を取られているというより、払っているという感覚に近づきます。

わかりやすい消費税の増税だけではなく、わかりにくい所得税や住民税に加えて社会保障費についても考えるいいチャンスだと思います。




いつも読んでいただきありがとうございます。

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