「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」を読んでみた

帯に惹かれて購入した「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい」。

不動産といい、会社といい、私はこれくらいの値段で買い収入を増やしていく方法を取りたいように思う。

逆を言うと、太陽光発電とか風力発電とか初期投資の額が大きいものはまだビビって及び腰ということなんでしょう。

じゃあ、何のために自宅を一般的な一戸建てより安く購入して残りの借り入れ可能な金額でお金を生み出す方に回そうと考えた末に購入したのかわからなくなりますが、それは置いておいて…。(笑)

この先はネタバレもあるので嫌な方はここでこのページを閉じてくださいね。




いきなり合格と言われると調子に乗っちゃうよ

何より読者の乗せ方が上手い本です。

だって、いきなり「本書を手に取った時点で合格」ですよ。

そりゃ単純な私は有頂天で読み進めるわけですよ。(笑)

資本家・資産家になれ

この本で勧めているのは社長になるのではなく、資本家・資産家になることを勧めています。

つまり、会社という箱を持とうというわけです。

読んでいて私個人の感覚ですが、優良な企業をそこそこの値段で買ってインカムゲインとキャピタルゲインを得ようという感じかなと読んでいました。

投資と違う点は、さらにその企業の社長となり自らがその企業の社員と共に会社の価値を高めインカム・キャピタルゲインを得ようということです。

ん?いや投資も株主になるわけですからその企業の価値を高めるために意見するなど一緒か…。

ゼロイチ起業は…

1章、2章は0から起業することの難しさを筆者の経験から伝えています。

正直、これ読んでも起業しようとする人ってよほど儲かる算段がついている人か、天才か、自信がある人で私のような一般人は読んでいるだけでガクブルです…。

これも筆者の狙いなんでしょうね。

中小企業の弱点は…

3章からいよいよ中小企業を買おうという話になります。

しかし意気揚々と中小企業の個人買収か!面白そうだ!と鼻息荒く読んでいた私ですが、雲行きが怪しくなってきます。

まず、中小企業の生産効率があまり良くない点などについて触れていますが、現在中小企業に勤めている私もほぼ同意見で、現在生産性を上げるように会社に働きかけているところです。

実際に本当にパソコンまるで使えないとかいるんですよ。

本当に少し前までFAX送られてきたりしてましたからね…。

と、それもここまでで置いておいて…。(笑)

まだお呼びでないかも?

はっきり書きますが、ここからは大企業にお勤めの40〜50歳代の方向けに書かれているように思います。

つまり、30歳代で中小企業勤めの私はお呼びでない…。

か、どうかはわかりませんが、本文中にははっきりとそう書かれているのは間違いありません。

しかし、ものは考えようで私が40歳代になるまであと数年。

この数年の間にまずは自分が勤めている会社の生産性を上げることを目標に色々学んでいき、同時に他の中小企業へのアンテナも張りながら40歳を迎えられたらいいなと思うようになりました。

新しい楽しみです。

冷静に考えれば30歳代の若造(と言っていいかわかりませんが…。)がいきなり社長として外部から来ても誰も歓迎はしないでしょう。

しかし、今まで2回転職していますが、いずれも「すごい昔からいる人みたいだよね。」「え?まだ入社して2年しか経ってないの!?」と言われるので、昔からいる感をすぐ出せるという私の特徴を生かして(これいい特徴なのかな…?)いくのもいいかなと思っています。

終わりに

今回の著書は個人買収をいう選択肢もあるんだよ。という紹介の本という位置付けのようですね。

また、最後に続編を思わせる文章もあるので、続編を楽しみに待ちたいと思います。

ページ数はそんなに多くありませんが、内容はなかなか充実です。

一度読まれてみては??

サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門 (講談社+α新書) [ 三戸 政和 ]

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