副業する人を支援したいので青色申告を復習!

まだまだ副業を禁止している会社も多いと聞きます。
幸いにも(?)私が勤めている会社は社長自ら副業するべしと言っている少し珍しいタイプの会社かもしれません。(笑)




本業をおろそかにしてとか、副業を斡旋しているわけではありませんが、そんな中で当社の社員の一人が副業に一歩ずつ近づいています。
一方の私は副業しているわけではありませんが、白色申告と青色申告の違いや10種類ほどある所得の区分のどれに該当するのかなど二人で調べながら色々と相談しました。
もちろん、本業もしっかりやっていて、副業が軌道に乗ったら本業にも還元してもらおうと考えています。
そんな中で調べたことをここでまとめておこうと思います。
私もいずれ何かしらの副業をやるでしょうし、知っていて損はありません。

副業をする上で大事な所得区分

副業をする上ではまず、その副業がどの所得区分に該当するのかが大事なようです。
所得の区分ですが、10種類ほどありますが、主な区分は、
  • 事業所得
  • 給与所得
  • 不動産所得
  • 譲渡所得
  • 雑所得
の5つに該当する場合がほとんどだと思います。
この度私の会社の職員で副業を目指している方の業種を考えると事業所得に該当すると思います。
第一の関門は、事業として認められるかどうかでしょうが多分大丈夫でしょう。
認められないと雑所得になるかもしれません。
雑所得になると税金などの面で非常に不利です…。

事業所得にするための基準

事業所得かどうかは税務署での判断によるそうで、明確な判断基準はないようなのですが、主な基準として
  1. 一定規模の収入が継続して得られること
  2. 相応の労力を要すること
  3. 人や設備を投入していること
  4. 職業として認知されていること
  5. 生活の糧となっていること
などがあるようです。
これらを総合して判断されているようですが、これから副業を開始するうちの会社の方は全て満たしていると思います。

事業所得は雑所得と比べてお得な制度が多い

上でも雑所得は事業所得と比べて色々不利だと書きましたが、その理由が、
  1. 給与との損益通算できない
  2. 青色申告特別控除が使えない
  3. 青色事業専従者給与が使えない
  4. 損失の繰越と繰戻ができない
  5. 少額減価償却資産の特例が使えない
とないないづくしだからです。

青色申告と白色申告の違いは?

2人で話しあったのは、青色申告特別控除のことだったので今回は青色申告特別控除に絞って書きたいと思いますが、その前に青色申告と白色申告の違いについて触れたいと思います。
副業が事業所得として認められた場合には確定申告する必要が出てきます。
この時に申告する方法として白色申告と青色申告があります。
青色申告の特徴は帳簿付けなど面倒だったり、事前に届け出が必要だったり煩雑な面がありますが、受けられる節税効果が白色申告より格段にいいので青色申告がオススメされています。
白色申告では受けられないけど青色申告では受けられるメリットとして
  1. 10万円か65万円の控除
  2. 損失の繰越
  3. 家族への給与が経費にできる
の3つがあり、この3つが非常に大きなメリットです。
しかし、事業所得で黒字になった時に大活躍が期待される青色申告ですが、青色申告できるのは、事業所得、不動産所得、山林所得の3つです。

青色申告特別控除とは?

本題の青色申告特別控除ですが、10万円か65万円が控除されます。
65万円が控除される条件は6つほどあります。
そのうちどうにもならないのが、所得区分です。
山林所得の場合には他に事業所得などがなければ65万円の控除が受けられません。
今回は気にしなくても大丈夫そうです。
また、不動産所得の場合も事業的規模でないと65万円の控除が受けられません。
いわゆる5棟10室基準ですね。
戸建てを賃貸に出しているのであれば5棟必要ですし、一棟アパートであれば10室のアパート一棟で事業的規模とみなされます。
私が目指している副業は不動産所得か事業所得なので注意が必要ですね。
ただ、今回は副業される方は事業所得ですし65万円の控除を目指せます。
シュミレーションサイトで計算すると、1年間の売り上げから諸経費を引いた利益が200万円の場合白色申告と比べて約16万円節税できる計算になります。
使わない手はありませんね。

今後も副業を始めるスタッフを支援したい

副業を開始するにあたって税務署などに相談に行くなど今進めている副業の準備に並行して進めなければなりません。
そして認められれば青色申告の手続きなど並行して行う必要があり、当分忙しくなりそうですね…。
私がではなく副業する方が…。(苦笑)
しかし、何より自分が好きで継続してきたことで副業できるということでその方の目はキラキラしていて私のような薄汚い心の持ち主は目を直視できませんでした…。(汗)
本業はもちろんですが、副業も応援しております。
そして今度は青色事業専従者給与や少額減価償却資産の特例などについて相談する予定なので次回以降に回したいと思います。




いつも読んでいただきありがとうございます。

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