家計調査から目標貯蓄額を見てみる




総務省が発表している家計調査というのがあります。

この家計調査を見てみると色々な世代や年収による平均の消費支出がわかります。

ここから年間でいくらくらい余剰資金として投資に回せるか計算してみましょう。

ちなみにこれは本からの受け売りですので、こちらの本もおすすめしておきます。

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家計調査の年間収入と消費支出の関係

総務省の2017年の二人以上世帯の家計調査を見てみると、年間収入と消費支出の関係は以下のようになっています。

年間収入(万円)200~250250~300300~350350~400 400~450 450~500 500~550 550~600 600~650
消費支出(円)140,046 190,352 200,330 216,867 234,973 248,841 250,752 261,233 275,306

年間収入(万円)650~700 700~750 750~800 800~900 900~1000 1000~1250 1250~1500 1500以上
消費支出(円)298,789 318,703 316,354 359,348 382,615 407,247 444,346 540,176

※横にスクロールできます。

横に長くなっているので2段にしています。

こうしてみると当たり前ですが年間収入が多くなればなるほど年間収入と消費支出の差が大きくなり余剰資金に回しやすくなっていることがわかります。

同世代の国税庁の平均給与

今度は国税庁の平成28年の民間給与の実態調査を見てみると私と同年代の平均給与は30〜34歳で457万円、35〜39歳で512万円となっています。

余剰資金の一つの目標額は?

上の家計調査を元にすると、30〜34歳の時の平均の消費支出は250,752円なので年間3,009,024円。

30〜39歳の時の平均の消費支出は261,233円なので年間3,134,796円。

差額はそれぞれ1,566,976円と1,985,204円。

全部とは言わないまでも年間の余剰資金の一つの目標にできそうです。

ただし、この家計調査は住居費が恐ろしく低かったりするのですがその分は収入に見合った生活をするなり色々方法はありそうです。

また、これは本多静六さんの1/4強制貯蓄法からも同じくらいの金額になりそうです。

例えば年間の給与457万円だったとして、これをボーナス込みで16で割ると月当たり285,625円です。

これの1/4は71,406円。

1年間で856,875円+ボーナス4ヶ月分を全額貯蓄すると1,999,375円です。

単純に年割りすると月380,833円でこの1/4は95,208円。

1年間で1,142,500円です。

総務省の平均消費支出を元にした貯蓄目標はこのだいたい真ん中あたりなので悪い目標ではないと思います。

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節約は必要だがそれだけでは目標には届かない

しかし、節約するだけでは目標に到達しないことは明白です。

例えば年間収入500万円だとすると単純に1億円の資産を作るためには収入の全てを資産形成に回したとしても20年という歳月が必要です。

普通に考えて収入の全ては資産形成に回せませんよね…。

なので節約を考える以上に自分の収入を増やすこと、お金に働いてもらうことを考えなければなりません。

これはいろんな本を読みましたがだいたいどの本にも書いてあります。

節約をするだけでは資産形成はできないんですね。

しかし、節約を考えることも資産を増やすことの一助になります。

我が家のこの家計調査を参考にした家計の見直しという楽な方法で節約し、余った時間を収入を増やす方法に当てますが、節約の話はまた今度にします。




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