働く年数は増えるけど私はそんなに働ける自信がない

少子高齢化による働く世代の減少によってこれからどんどん定年退職の年齢が上がっていっています。

例えば、人事院が国家公務員の定年退職を段階的に65歳まで延長するように意見書を出しています。

https://www.sankei.com/column/news/180819/clm1808190002-n1.html




日本の平均寿命

日本の平均寿命はどんどん伸びていて、内閣府からの発表によると今後40年ほどで女性で90.03歳、男性で84.19歳まで伸びるという推計値まで出ています。

出典:内閣府

日本の年金制度と問題

日本の年金制度(国民皆年金)は1961年にスタートしていますが、その当時の男性の平均寿命は65.32歳、 女性の平均寿命は70.19歳です。

当時は55歳から支給だった厚生年金は約10年間、65歳から支給される国民年金は女性で5年間程度受給できる計算になります。

また、ロバートキヨサキさんの「キャッシュフロークワドラント」にも、確定給付型の年金制度はもっと平均寿命が短かった時のもので、年金を受け取れる年数がもっと短かった時代のものだと書いていたような気がします。(記憶が曖昧…。)

現在は原則65歳から年金が支給される一方で、2017年の日本の平均寿命は女性が87.26歳、男性が81.09歳と発表されています。

つまり女性で約22年間、男性で約16年間受け取る計算です。

人口云々の話ももちろんですが、仮に人口減少がなかったとしてもこれだけ受給年数の伸びれば確定給付型の年金制度の運営は厳しくなるんじゃないかと思えます。

上記から逆算すると、将来的に定年退職は平均寿命の10年前。つまり70歳から75歳まで伸びても不思議ではないかなとさえ思えます。(超単純な発想ですしそういう話題も盛んにニ議論されていますね。)

定年が伸びて75歳まで現在の仕事を続ける自信がない

しかし、私が今の仕事を70歳や75歳まで続けられるか?と言われると正直自信がありません。

もちろん、現在と40年後が同じ仕事を求められているかと言われるとそれは間違いなくないと思います。

何かしらの形で機械化やAIなどの活用が進んでいる可能性が考えられますし、もっと画期的な技術が台頭している可能性も考えられます。

実際に、私が高校生だった20年ほど前はガラケーでしたが、現在はスマートフォンがなければ生活できないほどになっています。

それほどの速度で進んでいるので40年後なんて想像もできない技術が生まれているんだろうなと思っています。

40年後も働き続けられる自信がないわけ

とはいえ、現状を見ても70歳を超えるまで働き続けられるかな…?と疑問思うことが多いです。

まず、医療用医薬品として使用できる薬は約2万品目あります。

また毎年約100種類ほどの新薬や新用量、効能、配合剤が追加されています。

今でも全部頭に叩き込めるほど頭は良くありませんが、「ああ、どっかでそんなん見たな。」とか「そんなん発売されるって誰か言ってたな。」とか曖昧な記憶から再度調べるという形で対応しています。

しかし、それが65歳、70歳、75歳で出来るか…。正直自信ないです…。

また、薬局薬剤師の仕事のごく1部である併用薬などの確認。

例えば、

ウルソデオキシコール酸

テプレノン

アジルサルタン

ランソプラゾール

イコサペント酸

ロスバスタチン

アムロジピン

という薬を飲んでいる方が他の病院で

メトホルミン

エンパグリフロジン

シタグリプチン

オルメサルタン

ケトプロフェンテープ

という処方箋を持ってきたとして、この中に医師への問い合わせが必要な薬が紛れていますがわかりますか?

あえて成分の名前で書いたのでわかりやすいかもしれませんが、アジルサルタンとオルメサルタンという同種同効薬が含まれているので絶対併用してはいけないわけではありませんが、医師への問い合わせが必要になります。

これ商品名だと「アジルバ」と「オルメテック」というなんの共通点もない名前になります。

これは超基本的な医師への問い合わせ案件になるのですが、これまた65歳、70歳、75歳の時にこういう瞬発的な判断というか、迅速に判断できる自信がありません…。

もちろん、こういった基本的な併用のことなどは将来的にAIなどに取って代わる可能性が高いと個人的には思っていますが、人の命に関わることなので引き際はしっかり見極めたいと思っています。

年齢にかかわらずしっかり働いている人はもちろん多くいますが、一方で薬剤師に関わらずですが「大丈夫か??」という方が多いのも私が見てきた印象としてあります。

そんな私が今からできること

もちろん、他の仕事が高齢でも続けられる仕事だと思っているわけではありません。

また、薬局の薬剤師の仕事は多岐にわたり上記の例以外にも沢山あります。

あまり知られていない部分もあるかと思いますが、ここ数年で薬局の仕事はより高度になりかなり多岐にわたるようになりました。

今後もこの流れはしばらく続くと思います。

一方で、必要以上のバッシングから調剤薬局を取り巻く環境は非常に悪く、今後給与は下がるでしょう。

それでも悲観することなく仕事を続けていき、引くときには引こうと思っています。

マイナスなことばかり書いてきましたが、そんな私が今から準備できることは仕事の土台を作ること、副業や不労働収入を増やすことにつながっていきます。

キャッシュフロークワドラントで言う所の「Iクワドラント」に徐々にシフトしていくことと「Sクワドラント」としてもいろいろ模索したいとずっと考えています。

日進月歩の医療の世界ですが日々の積み重ねが将来生きてくるとも思うので本業も怠らず、その上でずっとブログでも書いてきた副業と不労働収入を増やす目標を実現していこうと思っています。




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