住宅ローン控除が13年に延長しますが、私は対象外でした…

消費税増税対策として検討されていた住宅ローン控除期間の延長の大筋が決まったようで、日本経済新聞で概要が記事になっています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38775100R11C18A2MM0000/?n_cid=NMAIL007

残念ながらすでに住宅を購入している方は対象外となりますが、まとめておこうと思います。




延長されるのは消費増税以後に購入した方

住宅ローン控除の期間は現在10年間ですが、これが13年に延長されることになりそうです。

住宅ローン控除期間が13年になる対象者は、注文住宅の場合は2019年4月以降の契約かつ2019年10月以降に引き渡し、建て売りやマンションの場合は2019年10月以降に引き渡しが対象になります。

またいずれの場合も2020年末までの引き渡しが対象となります。

つまり、現在すでに購入している私のような方は対象外となります。

消費税増税への対応なのでそりゃそうかと思うのですが、現在住宅ローン控除を受けている人全員が対象にならないかなと思っていたのでちょっと残念な気持ちです…。苦笑

11年目から13年目は3年間で2%が控除される

現在、住宅ローン控除は借入残高に対して1%が10年間控除されます。

上限は借入金4000万円になります。

これは、2019年10月以降に購入した方も同じように10年間は借入残高の1%が控除されます。

11年〜13年目はこの3年間で建物価格の2%が控除されるようになります。

また、建物価格の2%を3等分した額と、借入残高の1%の金額を比べて少ない方を実際の減税額とするようです。

土地の価格に対しては、消費税はもともとかかっていないので計算から除外されるんですね。

本当にピッタリかっちり増税分だけですね…。

今購入した場合と新たな控除枠を利用して購入した場合の比較

ちょっと実感が湧かないので、建物価格2000万円(税抜)、土地代1000万円(非課税)で購入し、35年ローン、金利1.5%、消費税分も含めたフルローンとしてシミュレーションしてみます。

税込購入額 返済総額 追加の減税額 差引額
消費税8% 31,600,000 40,636,558 0 40,636,558
消費税10% 32,200,000 41,150,924 400,000 40,750,924

金利が1.5%の場合、若干消費税が10%になった後の方が購入金額が上がりますが、誤差の範囲かなと思います。

それよりも金利を抑える方が優先かもしれませんね。

3年間で40万円の控除なので1年間だと13万円くらいになる計算になります。

まとめ

消費税増税に合わせて住宅ローン控除を3年間延長するというのはありがたいことではありますが、住宅ローン控除の計算は引き続き、控除で還付される金額のみではなく、自分が支払っている所得税や住民税の額と住宅ローン控除以外の控除をどれだけ受けているかを計算した上で考える必要があります。

また、いずれにせよ自分が返済できる上限額いっぱいの住宅を購入することはかなり家計を圧迫します。

賃貸にせよ、持ち家にせよ自分の身の丈にあった住宅を選ぶということが一番大事であることは変わりありません。

すでに、購入しようと思っている住宅が決まっている人は利用するのも一つの方法だと思いますが、この制度があるからと焦って購入を早める必要はないと思います。

それにしても、私も3年間追加で控除を受けられたら良かったな…。笑




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