子供の学費を貯めるならジュニアNISA vs 学資保険にもう一つ論点を加えたい

Maklay62 / Pixabay

子供の学費を貯める時話題になるのが学資保険にしたらいいかジュニアNISAにしたらいいかという話です。

このブログを始める前から私も色々調べていますが、本当に様々な意見を目にします。




ざっくりいうと、収益性のジュニアNISA、安定性の学資保険というところでしょうか。

しかし私はここにもう1つ論点を加えたいと思います。

とはいえ投資という世界を見始めた赤ちゃんが覚えたての言葉で話してるくらいの気持ちで聞いてください。

ジュニアNISAのメリット・デメリット

まず、よく言われているジュニアNISAのメリットは、もちろん年間80万円という非課税枠があり投資の収益に対して課税される20%が非課税になることです。

ジュニアNISAも期間は5年なので総額400万円が非課税になるので、子供の大学の学費としてなら額は十分ですね。

逆にデメリットは、5年間しか期間がないことと、原則子供が18歳になるまで引き出せないこと、一度口座開設したら変更できないということです。

それこそ最近できた積立NISAのようにもっと少額でも期間が長ければ今より爆発的な人気になると個人的には思いますし、ロールオーバーといって子供が20歳になるまで継続管理勘定といってロールオーバー専用の非課税枠に以降できます。

ジュニアNISAの口座を変更したい場合は現在のジュニアNISA口座を廃止して別の口座を開かなければなりません。

18歳まで引き出せないというのはある意味メリットで、学費の為という強制力がつくことはメリットとも言えるかもしれません。

学資保険のメリット・デメリット

一方の学資保険のメリットは親に何かあった時でも保証金が支払われることでしょう。

保険ですからね。

デメリットは現在は返戻率が非常に悪いことです。

100%割れ、つまり払い込んだ保険料より受け取れる金額が少ない学資保険は結構ざらにありますし、元本割れしなくてもその年率を計算すると定期預金と対して差がないことも多いです。

と、ここまではよくある学費の用意の話ですが、ここから私の今の考えを残しておこうと思います。(今のなので今後変わるかもですが…)

私の考え

まず、私(あなた)の子供は日本の大学に行くのでしょうか?

なんだ。突拍子もない話してと思われるでしょうが聞いてください。(笑)

現代は言わずもがなグローバル化社会です。

また、現アメリカ大統領は保守的な政策を打ち出していますが、一度味わったグローバルな流れからは新たな味を味わう他抜け出す方法はないと思っています。

そんな時代のもっと先を行く子供達です。

日本の大学に進学することだけを考えるのはもったいないですし、さらに言えば大学へ進学しないで他のことをするというのも選択肢の1つでしょう。

私は子供がやりたいことを全力で応援したい。(未成年の間は。ですが。笑)

1971年のニクションショック時に金本位制が終わってから世界の基軸通貨は今なおドルです。

私の子供達が大人になるとき(18歳頃)の基軸通貨はわかりません。

そもそも現在もドルが基軸通貨としてなぜ機能しているのかを説明できないという指摘もあります。

なので基軸通貨は子供達のときもドルのままかもしれませんし、仮想通貨かもしれません、全く予想もしてなかったものかもしれません。

とにもかくにも、現在の基軸通貨がドルである以上、学費を日本円のみで用意しておくというのもある程度のリスクを知らず知らずの間に内包しているのかなと考えています。

ネット証券で学費をドルで用意できるか?

そこで、自分の資産も少しずつドルや仮想通貨に分散していますが、子供の将来の為の貯蓄もドルなどで貯蓄できないか考えてみました。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券を調べてみましたが、なんとその中でジュニアNISAでの海外ETFや株式の取引ができるのはSBIだけ…。

楽天証券、マネックス証券はジュニアNISAでは取引できないという…。

なんということだ…。

さらに、SBI証券ではジュニアNISA内で海外ETFなどの取引ができますが、子供が20歳になるまでドルでの払い出しできません…。

ジュニアNISA自体が18歳までの払い出しはできませんが、ドル口座の開設が未成年ではできないことからドルでの払い出し不可という落とし穴が待ってました…。

(当たり前ですが日本円での払い出しはできます。)

ガッカリ…。

ドルで運用していたものを18歳のときに日本円にすると為替リスクも乗っかってきます。それなら自分の口座で海外株式やETFは取引した方がいいように思います。

というわけで、ジュニアNISAをやるなら投資信託や国内株式を基本にし、引き続きNISA口座の方で海外ETFや株式を購入するするという方法にします。

いや…。既に知られていることだったと思いますが私は知らなかったのですごく残念だ…。




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