投資でも薬でも時間軸が大事だと思う個人的理由

今回は私の考えをブチまける回にしたいと思います。笑

異論、反論いろいろあるとは思いますが暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。笑

個人的に「時間」はすごく大事だと思っていて、子供にも逐一時間を大事にしなさい。と話しています。

そして、投資においても「時間」というのは非常に大事だと考えていて、機関投資家の方々に多くの事で劣る個人投資家が優っている1つの武器が「時間」だとも考えています。

今回は投資と薬における時間について私の考えをまとめてみたいと思います。




投資や資産形成においての時間的要素

上で、個人投資家の武器が「時間」と書きましたが、機関投資家に勝っている部分の1つが「時間」だと思います。

機関投資家だとどうしても比較的短期間のパフォーマンスを求められますし、機関から資金が引き上げられればこれから上がる可能性のある株を手放さざるを得ない状態も起こりえます。

しかし、個人投資家はやろうと思えば10年でも20年でも保有し続けることができます。

もちろんこの長期間保有し続けることができるという点は、逆にデメリットでもあります。

株価が右肩上がりであれば強みになりますが、今までの日本の株価のように右肩上がりでない場合はデメリットですね。

また、資産形成においても時間は大事ですね。

短期間で大きな資産を作ろうと思うと無理にレバレッジをかけたりと逆に大きな損を被る可能性も出てきます。

また、年齢を重ねていった後も株式の割合を変えないのか?という点も大事になってきます。

「100ー年齢」の割合で株式と債券を保有するという方法が非常に有名で、20歳であれば株式の割合が80%、50歳であれば株式の割合は50%といった感じですね。

平均寿命から考えると納得できるのですがよりボラティリティが大きい株式に投資している場合、残り60年あればなんとなく取り返す機会もまだまだありそうですが、残り20年歩かないかという場合はそれなりに取り返す機会が限られるということは想像できますね。

(それも大きな負債を抱えるような投資をしてしまうと取り返すも何もないのですが…。)

ざっと、株式投資や資産形成について有名な話を書いてみましたが、大事な要素の1つに時間とか年齢が挙げられると思います。

薬における時間的要素

この時間的要素は何も投資や資産形成だけの大事な要素ではないことは当たり前ですが、個人的な感覚として薬において時間的要素は軽視されているように思えます。

インフルエンザの場合

例えば、インフルエンザウイルス感染の場合を考えてみます。

日本ではインフルエンザウイルスに感染し、発症した場合かなりの高確率で抗インフルエンザ薬を服用します。

タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザあたりを服用した経験がある方も多いはず。

しかし、抗インフルエンザ薬の効果を時間も含めて考えてみたことはあるでしょうか?

一般的な抗インフルエンザ薬の理解は「インフルエンザを治す薬」とされてるはずです。

しかし「インフルエンザを治す薬」に時間的要素は含まれてません。

服用した後、どれくらいで治すのでしょうか?

タミフルもリレンザもイナビルもゾフルーザも何も薬を飲まない場合もしくは有効成分が入っていない錠剤などを服用した場合と比べて約24時間早くインフルエンザの症状を感じなくさせます。

一般的なインフルエンザの薬の理解と少し乖離があるように思えませんか?

一般的な理解は「インフルエンザを治す薬」です。

しかし正確には「インフルエンザの症状を1日早く良くする薬」です。

ここからは人それぞれの判断ですが、1日でも早く治るなら薬を飲みたい!という人もいるでしょうが1日くらいなら病院で待って薬局で待ってってしなくていいし家で寝てよう…。となるかもしれません。

また、薬を飲むという選択をする場合はコストと薬の副作用が発生する可能性が出てきます。

現在の日本では多くの方がインフルエンザの薬を飲まないと治らないと一部誤解している方も見受けられますが、インフルエンザの症状を1日早く良くする薬にどれだけのコストと副作用の可能性を受け入れられるでしょうか?

時間的な要素も入れると判断が変わる方も出てくるかもしれませんね。

高血圧の場合

次は高血圧です。

今までは高血圧=血圧の薬でした。

そして血圧が140mmHg/90mmHg以下になるように薬が処方されていました。

高血圧は全部悪かったんですね。なんで悪いかはここでは触れませんが、高血圧なので血圧を下げる薬を年齢に関係なく飲んでました。

しかし、そんな考え方もここ最近でかなり変わってきています。

2017年のガイドラインではこの140mmHg/90mmHgが75歳では150mmHg/90mmHgと緩和されています。(忍容性がある場合は140mmHg/90mmHgと注釈あり)

これは2017年と少し前のガイドラインになり、その後も様々な研究の結果から様々な見解が示されています。

高齢者で120mmHg以下の血圧だと死亡率が上がる可能性があるとか、死亡率は同じとかたくさんの臨床研究の結果が出ています。

個人的な考えですが、何れにせよ血圧の薬を飲む事によって望ましくない症状が出る可能性と血圧を下げることによるメリットを天秤にかけた時、どちらが大きくなるかは高齢者の場合とそうでない場合とで異なってくるのは理解できると思います。(もちろん個人個人でも違います。)

薬には必ずデメリットがあります。

必ずデメリットがある薬を使うということはデメリットよりも薬を使うメリットが上回ると考えられるからです。

糖尿病の場合

もう一つ例を出してみましょう。

今度は糖尿病です。(正確には2型糖尿病)

糖尿病も高血圧と同様に年齢や認知機能などによってHbA1cという糖尿病の1つの指標となる検査値の目標が緩和されています。

出典:日本糖尿病学会

これも考え方は高血圧の時と似ていて、薬を飲むことのメリットとデメリットのバランスが年齢とともに変化するからです。

特に画像にもあるインスリン製剤やSU剤など重篤な低血糖を起こす可能性がある薬を服用している方は要注意です。

薬を渡している立場から

というわけでざっと3つの例を見てみましたが、いずれも時間や年齢などの時間的要素も含めて考えないといつの間にかデメリットの方が大きくなっていたということになりかねないことがぼんやりとでもわかっていただけたでしょうか?

私は投資についてはまだまだ勉強不足なのですが、投資において「時間」も大事なことは理解しているつもりです。

また、リスクを十分把握した上で高齢になっても株式に投資をするということも良いと思いますし一切投資はせず現金で持つという選択肢もありだと思います。

自分はあとどれだけ生きるかということは誰にもわかりませんから時間を含めたリスク管理をするのであればいろんな選択肢があると思います。

薬も「時間」は大事です。

生き物は例外なく(いやあるかもしれないけど)生きていればいずれは衰えていきます。

衰えていくので薬を体の外に出す機能なども低下していきます。もちろん運動機能も衰えていきます。

そういう中で薬と上手く付き合ってくには時間という概念も大事なのではないかと思います。

あれ?上手くまとまりませんね…。苦笑

要するに、薬は飲んだら治るとかとりあえず飲んでおけば良いとかそういう白と黒ではっきりと分けられるものではなく様々な要素が入り混じっています。

その要素の中の1つが「時間」だと思っていて、この要素を抜いて考えてしまうと思わぬデメリットを被りかねませんし、価値観として「今」を大事にしているのか「未来」を大事にしているのかも合わせて考えなければならないと思っています。




いつも読んでいただきありがとうございます。

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