「高齢者向きアパート経営法」を読んで

副業の1つとして不動産収入を目指しています。

相変わらず最初の一歩が踏み出せず、頭の中で堂々巡りしているわけですが、今回読んだ本と今読んでいる本、そして薬局薬剤師という本業を組み合わせた副業になりそうな案件を見つけてワクワクしています。




私は今まで主に中古一戸建てをリフォームして貸し出す方法を考えていました。

その理由としては、

・初期投資額が比較的少額である点。

・一戸建てに入居する世帯は家族の場合が多いであろうと予想しているので、1度入居していただければ安定した家賃収入が見込めるだろうという点。

の2点から中古一戸建てを探していました。

初心者にありがちな勘違い、暴走かもしれませんがそこは置いておいて…。(笑)

もともとグループホームに興味があった

一方で、以前から高齢者グループホームや障害者グループホームに興味を持っていました。

認知症や病気、障害を抱えた人がお互い助け合いながら集団生活する場所を提供するという業態を薬局薬剤師が経営するという形だと病気や障害に対して少しは一般の方より理解しているつもりですし、相乗効果が期待できそうだなと安直な考えからです。(相変わらず考えが浅いな〜と我ながら思います。汗)

また、よく介護職の方との勉強会などで聞く話ですが、まだまだ介護と医療の連携はできているとは言えません。

その役割も果たせたらなと以前から考えていたところなので結構真剣に考えていました。

実は、数ヶ月前に市役所に出向いて障害者グループホームの運営について担当の方に話を聞きに行ったのですが、設備や管理者などの人員の規定に一人ではとても無理だと暗礁に乗り上げていたわけです。

ここからはネタバレもあるかもしれないので気になる方は読み飛ばしてください。

著者の実体験から始まる本

そんな私が偶然出会った1冊の本。

しかもきっかけはfacebookに流れてきた広告。(笑)

これは!と思い即購入しました。(嘘です。実際は楽天の買い物マラソンの時期まで我慢しました。笑)

まず、著者が実際に経営されたアパートが紹介されています。

その利回りは驚異的です。

本タイトルの30%も普通にありえると思うと心躍りますね。(笑)

具体的に高齢者向きアパートとは?

2章から高齢者向きアパートって何?という話になってきます。

要するに、通常入居を断られがちな高齢者も入居でき、さらに手すりや火災、防犯対策を施し高齢者でも住みやすい住環境を整えることができるアパートという感じ。

確かに、入居時にどこに手すりつけましょうか?とか見守りの一環としてお弁当の宅配を紹介してくれるとかされたら誰でも入居したくなりそうと思うのは私だけでしょうか?

もちろん、高齢者向きとなっているだけなので若い方の入居も可能です。

高齢者特有とも言える転倒などのリスクへの対策もしっかり書かれていて非常に参考になります。

また、高齢者への防犯や火災リスクに対応すると若い世代の方も安心して入居できるという点は盲点でした。

私個人が特に注意しなければならないなと思ったのが、あくまでの住居の提供にとどめることです。

私は薬局薬剤師なので、薬のことなどもしてしまうとそれは高齢者施設扱いになってしまうかもしれず、施設という扱いになると補助金などは受けられるかもしれませんが、設備や人員配置など国の規定に従う必要が生じることと、高齢者「しか」居住できなくなってしまうかもしれません。

最も苦労したと書かれていたこと

著者が最も苦労したという支援者を探すための介護事業所への営業。

確かに、薬局から患者さんのことを確認したくて連絡しても連絡が取れない介護職の方もいたり様々な介護職や関係職の方を接していますが、本当にお忙しい方ばかりです。

しかし、これ薬局薬剤師は普段出向いている事業所もあり(その薬剤師が在宅業務をしていれば)地域の多職種が集まる研修会などにも参加することもあるので関係性を築くという点で一般の方より一歩前に出ている状態から始められそうなのは薬局薬剤師の強みかもしれません。

ケアマネージャーさんも薬局の薬剤師さんならと安心していただくまでの時間を短縮できる…といいなと淡い期待をしています。(笑)

もう1冊の本と自分の中で繋がる

内容が重複している箇所もありましたが、そこは著者が強調したい部分なのでしょう。

また、施設で様々な理由から薬が増えたり、寝たきりになったりという患者さんをそれなりの数見てきました。

それがいいことなのか悪いことなのかは本人家族次第なので私にはわかりませんが、著者は少しくらいの段差がある家で生活することで少しでも長く足腰や注意力を維持することで幸せに過ごして欲しいというのが著者の主張のようです。

個人的にはこの価値観には中立でいるよう心がけたいです。

全ての人が寝たきりになったり病院や施設に入ることは嫌だと思っているわけではないことには押し付けにならないよう注意していたいところです。

しかし、忘れかけていたやりたい事を思い出させてくれました。

もう4〜5年前に読んだ本の「寝たきり老人のいる国いない国」という本の中で長年愛用していた好みの家具やカーテンを持ち込み、鑑葉植物や写真に囲まれて過ごしているという話が紹介されています。

これは施設での話だったと思いますが、この本を読んでそういう老後がいいなと思ったのを思い出しました。

この本自体はもう20年近く前に発売された本なので、本の中の日本の状態と現在とでは大きくかけ離れていますし、本の内容自体も著者のバイアスが入っているかもしれません。

しかし、ちょっとの工夫で普通に生活できるならそういう住居を提供したいと強く思いました。

そしてそんな住宅のオーナーになれ、しかもお金も稼げるならいうことないと思い、早速一棟アパートをいろいろ調べています。(相変わらず流されやすいタイプ…。汗)

じっくり第一歩を踏み出したい

書籍の中でミラサポの専門家派遣のことが紹介されていたので、その利用も視野にいれ、自分なりのやり方も交えて企画書まがいのものをまとめてみようと思っています。

ネックはやはり初期投資額が大きいことです。

中古一戸建てなら安ければ200万円ほど。

リフォーム費用などいれても500万円もしないと思われます。

しかし、一棟アパートだと安くても1000万円です。しかもリフォーム費用なしで。

200万円なら頑張れば無借金でと考えられますが、1000万円で無借金は難しいでしょう。

また、築年数もかなり経過しています。

融資が引けるかどうかももちろんありますが、傾きや雨漏り、シロアリなどの確認にリフォーム費用、今後の修繕費などある程度のリスクも覚悟しなければなりません。

非常に興味深い本でした。

著者の方にお礼申し上げたいです。

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感想(0件)

数年前に読んで衝撃を受けた本です。

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